街のはずれの背伸びした路地を散歩してたら

わたしは人のことばかりに気をとられて、自分のことが軽薄になっていたかもしれない。
大切な人はこの手でしっかりと守らなくちゃいけない。
もう生半可な気持ちで人と接するのなんて嫌なんだ
これからはもっときちんとした心構えで相手の言葉もすべて真摯にうけとめて咀嚼しよう。
わたしも相手にそうしてもらえるように、人としてあるべき姿でいるように努めよう。
「すべきこと」「してはならないこと」の分別がつかない者は人ではない。


七尾旅人を聞くとすごく神聖な気持ちになる。
声がやさしくて本当に音に包み込まれる感覚になる。
天使が降りたつ前にの七尾くんは本当に神がかってる。きもちいい。


今日はみさきに会いました。
話せてよかった。歩み寄ってよかったな。
わたしがこんなこと言うなんて筋違いかもしれないけど、もうあの男には関わらないでほしいな。
あんなイケイケ大学生なんて関わったら汚くなっちゃう。
はたからみたら、していることの内容は、わたしもみさきもあの男も同等なのかもしれないけど、
本質的な部分では違っているんだよ。
でも一緒になんてされたくないからあんな人とは関わっちゃいけない。けがれちゃう。


みさきとわたしの恋人が仲良しになったらうれしいな。
わたしがみさきの恋人と仲良しになったらみさきは嬉しいのかな。
こんどきいてみよう。


りんごじゃむおいしい。
もっともっとおだやかに暮らそう。
ほしいものは おだやかな暮らし (くらむぼん


恋人が眠ってしまった後のひとりの夜は
何の意味もなくって、眠っているのと同じ。
明日になったら意味が生まれて私はまた起きる。
おやすみなさい。



BGM はっぴいえんど / 風をあつめて